根金 ねきん

根金?ねきん?プロにはわかるらしい…

普段は美容室で染めてもらうのですが、忙しいとなかなか時間を作れない。そんな時は、やはり市販の白髪染め剤を使用するほうがお手軽ですよね。
とくに、ちょっと気分を変えたいときや、思い切って明るい染め上がりに挑戦してみたいときなどは、私も市販の白髪染め剤を買いに走ってしまいます。思い立ったら吉日ってやつです。
(美容室で染めてもらうのは手も汚れないし、仕上がりは綺麗だから楽チンなんですけど…お財布と相談なんてこともままありますよね)

 

そんな、市販の白髪染めと美容室の交互利用をしていたときのこと。
美容室のスタッフの方がふと言われたんですよ。
「ねきんって知ってます?…知らないですよね」
んん?ねきん?
「根っこのね、に、金色のきん、で、根金です」
「やー、初耳です」
「ですよね。実はこれ、ご家庭で染められる方はわりと多くてですね…髪の根元が明るく仕上がってしまうというやつなんですがー」
「は、はい(私のこと…?だよね)」
「あの、市販のものに限らず染める溶剤ってのは、温度と時間に左右されるんですけどね、仕上がりの色が」
「…はい」
「人の頭皮って温度が高いんです。頭頂部はとくに高いんですよ。なので、わりと根元が明るくなったままの方が多くてですねー。伸びきってしまえば溶剤の影響は関係ないんですけどね、切っちゃえばいいから」
「ええ、ああ、なるほど」
「何が困るかって、前に染めた部分が残ってたりするとですね、次に色を入れるときに極端に明るい部分を補わなきゃいけないので、色味が難しくなるということなんですよ。最悪ムラになってしまう可能性があるからですねぇ」
「…はぁ」
「こちらもプロですからね、そんなムラになるような染め方はしないですけど、来られた時にもう既にマダラだったりするとですね、それをカバーするには結局ワンからツートーンほど暗めに色を入れなくちゃならないということになるんでですね、お客様のご希望に添えない仕上がりになることもままあるという…」
「…」
「お客様には笑顔で帰っていただきたい、ご満足していただきたいですからね、努力はするんですがー。ま、なるべく髪の状態はナチュラルな方がお客様もこちらどもも、ウィンウィンになれるというか」
「あー、つまり、なるべくいろいろ素人判断で勝手にいじらないほうがいいんですね?」
「できれば。そうしていただけるとありがたいです」
といった感じで、やんわりと指摘&注意をされてしまいました…。

 

市販の白髪染めは便利ですけど、美容室なら美容室、市販なら市販、となるべくなら続けて利用した方がいいみたいです。どちらにしても、白髪染め パッチテストは必須です!

 

ちなみに、根金にならない染め方は、素人では難しいとのことでした。溶剤の量、気温、室温、染め始めからの放置時間などなど、気をつけなくちゃならないことが多すぎると。プロには簡単でも素人がセルフで上手くやろうなんて甘いよ、ということらしいです。
ちょっと恥ずかしかったけど、勉強になりましたー。

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